恋文

2003年10月8日
今日からドラマ「恋文」が始まる。
高校の頃よんだ連城三紀彦の短編小説。
すごく好きだったお話。

年上女房を持つ男が
昔つきあってた彼女が余命いくばくもないことを知り
残りの彼女の人生を支えたいと
家を出ていってしまう。
そこからヨメ、男、元彼女のへんな関係が始まる…
とかなんとかいう話。

小説では
ドロドロした感情なんてほとんど出てこなくて
全体的に包み込むようなあたたかい「情」が
あったように思う。
その雰囲気がなんだかとても読んでいて心地よかった。
現実では、ありえない状況なんだけどねぇ。
 
 
ヨメがねー すごいの。
いろんなこと「しゃないなー」って許しちゃう。惚れた弱みかね。
元彼女はねー 儚げ。これもしゃない。
男はねぇ 一番わがまま。で、一番幸せもん。
 
 
好きな渡部篤郎も出るしー
たのしみだー 
 
 
*****************
 
 
こないだ。
友人から
彼と別れた話を聞いた。
ひじょぉぉに複雑ぅぅぅな気持ちになって
うまく何も言えなかった。
どうして別れたのかとか具体的なことは
何も言われなかった。
私も何も聞けなかった。
 
彼女のことは好きなのに
何も言えない、聞けない自分がなんだかイヤだった。
 
しょーがないね。
 
  

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K

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