映画『世界の中心で、愛をさけぶ』を見ました。
ベストセラーの原作は読んでいません。
高校生の二人の想いが苦しいほど伝わってきて
見ていて涙がでるほど切なかったです。
前半はキラキラしていて、まぶしいくらい爽やかで
まっすぐで、微笑ましい。
だから、後半はよけいに痛々しい。
 
 
原作を読みたくなりました。
 
 
でも、高校生二人があまりにもよかったので、
大沢たかおと柴咲コウの印象は、少し弱いかも。
  
 

四季 夏

2004年3月7日 読書
ISBN:4061823396 新書 森 博嗣 講談社 ¥800




森博嗣さんのミステリは大好きで。
最近やっと「四季 秋」を買って読み始めたけれど
途中でビックリする事実を知ってアゼン。
S&Mは好きだったけれどVシリーズにはあまりハマれなくて、
6作目までしか読んでなかったことを後悔。
まだ「秋」の途中だけれど、先にVシリーズを読みきった方がいいかもしれない、と思う今日この頃。

おおきな木

2004年2月24日 読書
Shel Silverstein 篠崎書林 ¥1,107
 
一人の男の子の成長とそれを見守るリンゴの木のお話。

 
 

どこでこの絵本を知ったのかわすれましたが
(キリスト系の大学だったので教会での説教のときかも)
原題は『The Giving Tree』
少年は成長するごとにリンゴの木におねだりをする。
木はひたすら少年に与え続ける。
実も枝も幹もなにもかも。なんの見返りも期待しないで。

とうとう切り株だけになって
少年も人生に疲れた老人になってまた木のところに戻ってくる。

そこで木は『この切り株におすわり』と言う。
少年に腰掛けてもらうことでまた木は喜びを得る…
  
 
5分もあれば読めてしまうなんてことない絵本。
でも、この木のようにただただ相手に与え続けられることで
喜びを得られる、そんな愛情を持つことができたら
素晴らしいなと素直に感動したのをふと思い出しました。
 
 
  
言葉は危険なのだとママは言う。
言葉で心に触られたと感じたら、
心の、それまで誰にも触られたことのない場所に
触られたと感じてしまったら、
それはもう「アウト」なのだそうだ。

 
 
 
 
みょーに納得。
K

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